「バクチの木」って？なんなん？どんなん？

この方々(古い石像)に目を奪われていて気がつかなかったのですが、

ふと見上げれば、背後に派手目な樹皮色をした木が目に入った。

おっっ大きいぞ。「なんだろ？！」

間違えて寺の裏口から入ってしまった私は、

帰りぎわ、寺の入り口にある看板で正式な名前を知ることになりました。

“バクチの木”

別名ビランジュ、小田原が最北限！？

そういえば、小田原は昆虫界では有名らしいです。

西と東の生息域の境目に位置し、

東西の昆虫の生息域が交差しているから多品種だそうです。

この木もそんな場所に生きてきたのです。

はてさて、境目とは。つまりどこからが境目なのか？

境目のハッキリしていない曖昧な場所。

小田原はそんなところということにもなるわけです。

ということは、まだまだ面白い境目がありそうな予感がしてきます。

こりゃあ、たまらんな〜〜

村木未緒　Mio Muraki

追記:

魚も多品種が獲れるそうです。

地域名も含めると知らない名前の魚が結構あります。

“スミヤキ”？？どんなん？

越してきた当初は驚きました。

今や美味しく食べてま〜す😄

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