okaba gallery and shop (熊澤酒造内 / 茅ヶ崎)での展示のお知らせです。

常設で展示して頂いてますが、毎年この時期に新作を発表しております。

今回はipadaデザインの器がメインです。

酒蔵での展示という原点にかえり、主に酒器をつくりました。

＊写真のぐい呑　　” 一二三　”

「ひーふーみー」と唱えれば、

酒蔵の扉が開き、蔵の中へ清らかな風が吹き込んでくる。

新しい酒の香り。

一雫の水が酒になる。

ひ（火）・ふ（風）・み（水）

火（ガラス）と水（酒）を風が結ぶイメージです。

光を通す無色透明なガラスを使うこと。

形を無理に整えないこと。

唇で感じる飲み口の薄さ。

自分がお酒を注いでみたいと思える器を目指しました。

全て一点物になります。

今回オケバで手にとっていただきたいのですが、

会場に足を運ぶことが難しいかたも多いかと思います。

会期中はオンラインによる展示、販売も予定しております。

遠方の方もお楽しみに。

濱舘寛、村木未緒

ipadaガラス展　濱舘寛/村木未緒

会場：okeba 熊澤酒造敷地内（茅ヶ崎）

2020 年 6 月 6 日 ( 土 ) ~ 14 日 ( 日 ) 

＊臨時休業日、営業時間はokebaのHPから最新情報をご確認ください